2013年5月11日土曜日

ラズベリーVol.58(むすこと巡った都内の管楽器屋さんの巻)

むすこと都内の楽器店めぐり。

管楽器の目利きのため、

現物の確認と店員さんからのアドヴァイス収集を目的に。



1軒目は、新大久保の大久保楽器店。

来店日の前日に、本店からの新装オープンでした。


残念ながら、試供品等は特になにも貰えませんでしたが。


中古専門店なので、

“中学生デビューには新品はもったいないですね。”

のトーンでした。


楽器の年式だけでなく、前オーナーの使用度状況なども、

個体毎に把握していると良いです。

オーバーホールの内容も明示してあり、

チューニングまでか、全修復かも判るようになっていました。



2軒目は、御茶ノ水のクロサワ楽器。

こ狭なお店のせいか、壁際のショーケースに陳列されていたが、

無造作感があり手厚いアフターケアへの期待感が持てなかった。



3軒目は、お向かいにある下倉楽器店。


しかし、ギター売場なども人が多い。軽音ブームなのか。

管楽器の売場の中で、フルートもセンターに設置してあるが、

3組程が接客中でした。


やはり、女の子連れの家族で、

当たり障りのない、中古品と新モノとの違いなんかを話していた。

とりあえず、ショーケースからだされているブツの値札は30万円台。


むすこはにとっては、マイ楽器=学校から持ち出せることなので、

古かろうと見映え悪かろうと他人の使用後でも構わない、って言ってますが、

女の子なんかは駄目なんだろうな。


ご近所の吹奏楽ガールが、

“男の子のフルート吹きはモテるんじゃないですか。”ってことですが、

周りの異性率は格段に高いだろう。男子校でない限り。



4軒目は、お膝元の津田沼の島村楽器。

新入部員セットとか、入部フェアーでの割引は無いのかなぁ。

どうも学校出入業者へは不信感がありますね。

当方も然りでしたので・・・。


対応のスタッフさんが、小学校から大学までフルートだったとのことで、

親近感=安心感はありましたよ。


以上の行脚からの結論は、


・ヤマハ211クラスの新品

・ヤマハ211クラスのリペア品

・ヤマハ311クラスのリペア品

中学校の吹奏楽部顧問からそれ以上を推奨されても、

教育現場でしょうって感じですね。


しかし、芸術系はこだわり偏屈も多いですから。



◆フルート購入時の決め手です、についてちょっと知りたい。




0 件のコメント:

コメントを投稿