通勤途中のもめごとは常時。
特に朝夕のラッシュ時は事件満載です。
今回ご報告は2件。
事例1)
・登場人物A
ガタイがでかい中年のおっさん。
少々欧風かぶれっぽく、身なりは良い。
・登場人物B
安サラリーマン風の若造。
意気がっている風ではない。
携帯を打ちながらの歩行。
◆現場は朝の通勤時刻の歩道上で。
Aが前から、Bが後ろからやって来た。
前方まったく不注意のBと、自分からは避けないオーラのAが
肩越しに接触!!
双方割と早歩きで、身体のバランスを崩す程の衝撃度でした。
そして、次の瞬間に!
・・・、何事もなく二人は立ち去っていったのです。
一般的には一方が無視して、
片方が相手をずぅっとにらみ続ける3秒間、ってとこだけど。
本当に不思議な光景でした。
シナリオがあったのだろうか。
あんなに激しくぶつかってなにも無しとは、
寛容な世の中と安堵すべきか。
もう1件の報告事例は、日本人離れしたバトル劇です。
事例2)
・登場人物A
タッパのある青年サラリーマン。
世間を勉強中。
・登場人物B
ガタイの立派な西洋人。
でかいバック・パック持ち。見た目愛想ゼロ。
◆中央線プラットホームの階段脇、矮小な乗車位置で、
乗車待ち客多数の中にA。
到着の列車内もそれなりの込み具合にB。
扉が開き降り立つ利用客がホームにたまり、
中央突破をはかるB。
かなりの強引さにAが押し退けられ、
“糞(クソ)が!死ね!”と、陳腐な罵声を浴びせる。
その3秒後・・・、立ち去ったはずのBが!!
Aの上着を掴みあげる。
激しい段取り状態に突入。
“やめなさいよぉ”と不安がる婆さん。
間に仲裁に入るおっさん。(当然、これもガタイがかなりいい。)
“やめなさい!”という制止に対して、
B“ダイジョウブ。ニホンゴワカル。”
そういうことじゃないぞぉ!!
原因は、言葉の問題じゃない!
でも、それで戻って来たのかと、納得もした。
2事例に共通点は、互いにかなりガタイがよかった。
バトルに自信があるのかな。
一歩(実測は2.5歩程)間違えば、対象がわたくしとなっていた可能性もあり、
只ただ・・・・・家の外は怖い。
◆ブログ自己紹介の更新しました、についてちょっと知りたい。