2013年3月7日木曜日

ブラックベリーVol.14(通勤時の激突!その後は?)

通勤途中のもめごとは常時。

特に朝夕のラッシュ時は事件満載です。

今回ご報告は2件。


事例1)

・登場人物A
ガタイがでかい中年のおっさん。

少々欧風かぶれっぽく、身なりは良い。

・登場人物B
安サラリーマン風の若造。

意気がっている風ではない。

携帯を打ちながらの歩行。


◆現場は朝の通勤時刻の歩道上で。

Aが前から、Bが後ろからやって来た。

前方まったく不注意のBと、自分からは避けないオーラのAが

肩越しに接触!!

双方割と早歩きで、身体のバランスを崩す程の衝撃度でした。


そして、次の瞬間に!

・・・、何事もなく二人は立ち去っていったのです。


一般的には一方が無視して、

片方が相手をずぅっとにらみ続ける3秒間、ってとこだけど。


本当に不思議な光景でした。

シナリオがあったのだろうか。

あんなに激しくぶつかってなにも無しとは、

寛容な世の中と安堵すべきか。



もう1件の報告事例は、日本人離れしたバトル劇です。

事例2)

・登場人物A
タッパのある青年サラリーマン。

世間を勉強中。

・登場人物B
ガタイの立派な西洋人。

でかいバック・パック持ち。見た目愛想ゼロ。


◆中央線プラットホームの階段脇、矮小な乗車位置で、

乗車待ち客多数の中にA。

到着の列車内もそれなりの込み具合にB。


扉が開き降り立つ利用客がホームにたまり、

中央突破をはかるB。

かなりの強引さにAが押し退けられ、

“糞(クソ)が!死ね!”と、陳腐な罵声を浴びせる。


その3秒後・・・、立ち去ったはずのBが!!

Aの上着を掴みあげる。

激しい段取り状態に突入。

“やめなさいよぉ”と不安がる婆さん。

間に仲裁に入るおっさん。(当然、これもガタイがかなりいい。)

“やめなさい!”という制止に対して、

B“ダイジョウブ。ニホンゴワカル。”


そういうことじゃないぞぉ!!

原因は、言葉の問題じゃない!


でも、それで戻って来たのかと、納得もした。

2事例に共通点は、互いにかなりガタイがよかった。

バトルに自信があるのかな。


一歩(実測は2.5歩程)間違えば、対象がわたくしとなっていた可能性もあり、

只ただ・・・・・家の外は怖い。


◆ブログ自己紹介の更新しました、についてちょっと知りたい。