むすこと都内の楽器店めぐり。
管楽器の目利きのため、
現物の確認と店員さんからのアドヴァイス収集を目的に。
1軒目は、新大久保の大久保楽器店。
来店日の前日に、本店からの新装オープンでした。
残念ながら、試供品等は特になにも貰えませんでしたが。
中古専門店なので、
“中学生デビューには新品はもったいないですね。”
のトーンでした。
楽器の年式だけでなく、前オーナーの使用度状況なども、
個体毎に把握していると良いです。
オーバーホールの内容も明示してあり、
チューニングまでか、全修復かも判るようになっていました。
2軒目は、御茶ノ水のクロサワ楽器。
こ狭なお店のせいか、壁際のショーケースに陳列されていたが、
無造作感があり手厚いアフターケアへの期待感が持てなかった。
3軒目は、お向かいにある下倉楽器店。
しかし、ギター売場なども人が多い。軽音ブームなのか。
管楽器の売場の中で、フルートもセンターに設置してあるが、
3組程が接客中でした。
やはり、女の子連れの家族で、
当たり障りのない、中古品と新モノとの違いなんかを話していた。
とりあえず、ショーケースからだされているブツの値札は30万円台。
むすこはにとっては、マイ楽器=学校から持ち出せることなので、
古かろうと見映え悪かろうと他人の使用後でも構わない、って言ってますが、
女の子なんかは駄目なんだろうな。
ご近所の吹奏楽ガールが、
“男の子のフルート吹きはモテるんじゃないですか。”ってことですが、
周りの異性率は格段に高いだろう。男子校でない限り。
4軒目は、お膝元の津田沼の島村楽器。
新入部員セットとか、入部フェアーでの割引は無いのかなぁ。
どうも学校出入業者へは不信感がありますね。
当方も然りでしたので・・・。
対応のスタッフさんが、小学校から大学までフルートだったとのことで、
親近感=安心感はありましたよ。
以上の行脚からの結論は、
・ヤマハ211クラスの新品
・ヤマハ211クラスのリペア品
・ヤマハ311クラスのリペア品
中学校の吹奏楽部顧問からそれ以上を推奨されても、
教育現場でしょうって感じですね。
しかし、芸術系はこだわり偏屈も多いですから。
◆フルート購入時の決め手です、についてちょっと知りたい。
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