2014年2月1日土曜日

ブラックベリーVol.30(40代!“ファイナンシャルプランナー”やりましたよ。)

<40代の自分への喝!入れシリーズ>

税金のこととかローンなど、実生活にも役に立つことなので、

ファイナンシャルプランナー”やりましたよ。


こいつは実務経験なしでも3級から取得可能です。

職場のできる後輩が、使える3級はひとつもない。と言い切っていたが。


問題集を書店で物色し購入したのは、確か春頃だったか・・・。

購入したのは、『FP技能士3級問題集&テキスト』成美堂出版1,400円+税です。

決め手は、帯紙の「売上圧倒的No.1」

出版社もいっぱいあって迷ったが、内容的には質実剛健っぽいものを

選びました。


分解後の参考書群


















通勤電車内が主な学習時間なので、

6科目で全p.285のものを背のり部分をカッターで分割して

薄~く、軽~くして通勤かばんに携行しました。


試験日が先なのと、会社の通信教育が受講期間中だったので、

その後しばらくは、本棚の肥やしでした・・・。

ちなみに通信教育はTOEICのレポート提出なので、

早々に修了させ教材ゲットで。(全額会社負担)→ 中一のむすこへ


FPの毎朝・夕の学習開始は、試験日2か月程前からでした。

勉強の内容が身近で無い領域だったので、

参考書的な教本を選び、直前は過去問を取り組もうと思っていたが、

2週間前に時間足らずと観念して、結局参考書1本で望んだ。


学科と実務の2本立ての試験ですが、

実務=計算問題と思っていて、こちらはヤケッパチモードで突入状態でした。

試験日の前日に中1のむすこへ、教育の一環でコメント。

『試験勉強が十分でない時の対処法を教えてやる。

・・・ヤマを張るんだ。(ドヤ顔!!)』


そうして当日です。


H26年1月26日の千葉県試験会場























若い人(20才代でしょう)がほぼほぼでしたが、

生保のおばちゃん系もきっ抗していた。

昼休みは、試験会場の短大のラウンジで愛妻弁当を食べました。


午後の試験まで、参考書を必死に見入る場の雰囲気からは、

“予備校で恋をする浪人生”の気分を味わえました。




学科120分/¥3,000・実技60分/¥3,000



















わたくし的には、金融関係の常識は職業柄全く弱く、

単利、複利の基本概念はもとより、利回り系はだめでしたね。

そこで、ど素人が注力すべき項目を指南致しましょう。


①年金のしくみ

これは、これからの我々世代は詳しく知っておくべき内容です。

②金融の知識

計算式を暗記となるけど、債券ってなんだ?ってレベルの場合、

何の利率を求める式なのかから不明。

③所得税の仕組み

そもそもの所得税を課税するしくみが解ってないのに、

所得控除の話が出てきてチンプンカンプンでした。

④相続税の計算

我一族には不要な計算ですが、

“もっちょいどん”のクライアントのために勉強しましょう。


そうして、試験結果ですが、

模範回答が試験日当日の内にHPにアップされます。


自己採点・・・・、全く酷い取りこぼし様でしたが、

この試験は正答率60%で合格なんですぅ~。


3月6日の合格通知が待ち遠しいです。(*^。^*)


次回5月の試験実施にFP2級チャレンジかは、今後の気分次第ですね。


◆ファイナンシャル・プランナーってなんだ?、についてちょっと知りたい。

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