老俳優の吹き替え声優さんみたいなガラガラ声。
(う~ん。喉をヤラレタ後は・・・。)
案の定、深夜には湯たんぽ状態に。
愛するむすめのことです。
『熱があれば学校には行けないよ。』
ほてった顔がみるみる悲しそうに。
今どきですが、皆勤にこだわりがあるようなんです。
バカ兄貴は6年間皆勤でしたが、
むっちゃ手作り感のみの、ペラ表彰状だけでした。
文鎮とか時計とか物品なし。
『インフルエンザだといいなぁ。』
インフルなら公欠だから休みにならないと、
兄貴の余計な入れ知恵から。
(それは、かんべんしてくれぃ。)
『インフルエンザだと、マラソン大会にも欠席で出られないよ。』
これまた、マラソン大会という学校行事に燃えている。
学校に行きたいスピリットは、今の成長過程では貴重だ。
ますます悲しそうな顔をみていると、
こっちも悲しくなってくる。
『まことが悲しく思うときは、とおちゃんもとっても悲しくなるよ。』
むすめの涙は、おやじの胸を締め付ける・・・。
これはおやじの体温測定 |
そして、かあちゃんは言った。
『こんなの平熱なんだから、
はやくごはん食べて学校に行きなさい。』
母娘の関係は、実にシビアだ。
◆幼少の箱寿司の記憶は今も。お奨め!、についてちょっと知りたい。
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