(だいぶ投稿をサボっているのは、人生のモディが低いからか~。)
VHSビデオを、お持ちでしょうか?
そして、視聴するビデオデッキも、ご自宅にありますでしょうか?
我が家には、あります!!
カセットテープも、MDも、フロッピーディスクも、
そして、ビデオテープも、昭和生まれ世代の死語でしょうか。
ついでに、ベータとか。
“TOSHIBA VARDIA” 2010年製を、使用しています。
VHSと、DVDと、ハードディスクの、1機3役ものです。
購入時より、VHSから、DVDへのダビングも使用目的としていました。
で、数年ぶりにVHSを視聴しようとしたら、、、、、
調子が良くない=不具合発生=観られない!!状態となりました。
ここまでは、みな順調。 |
過去の経験上では、ビデオテープの巻き込みとか、
ケースの挿入後の即時吐き出しとかありましたが、
今回は少々回復の兆しがあるものでした。
以下が、常に再現される症状でした。
①ビデオテープは、素直に挿入する。
②再生ボタンを押下すると、順調そうに走行する。
映像も再生される。
③6カウントで、動作が停止し本体の電源が落ちる。
再生操作でも、早送りでも同様。
で、youtubeにてビデオデッキ修理動画を検索~。
ビデオデッキや、DVDに係わる投稿が多くて、
文系硬派のわたくしも、
エンジニア方々の裾野の広さに嬉しくなりました。
即決!ど素人にできる修理ミッションは、次の通り。
①外殻を外して、内部を開帳する。
ドラーバー1本でできます。パソコンにあるようなツメもないようなので、
神経を使わずに、ガツッとオープンできるはず(機種による)。
②いきなりテープからデータを読み取るヘッド部分が見えるので、
ちょっとビビる(わたくしだけ?)。
③とにかく、ど素人は内部のクリーニングを徹底的に行うのみ。
準備(購入)するもの。
・KURE パーツクリーナー プラスチックセーフ
似たような商品がKUREさんからでていますが、“セーフ”が安心と感じた。
・シリコーングリス
・絵具用の筆(子どもの小学校のもので、買っていない。)
(ここから真面目)
※ビデオテープが一旦走行するも、その後停止して電源が落ちてしまう現象は、
動力部(モーター)に、過度な負担がかかって、自動制御=停止する。
という見立てなので、内部の動力ユニットの過負荷を解消する、
が解決策となるようです。
・ギヤ部分に、古いグリスが固型し負荷をかけている場合を想定し、
洗い流す。
→ 1回やってみて、まぼろし~!!の改善後に、やはり不能。
2回目やってダメで、もう一度やりました。
徹底的にクリーニングするためには、デッキをベランダに出して、
ジュワジュワと水道ホースで洗うかのように、完全洗浄する!!です。
・動力を伝達するゴムバンドの劣化を確認し交換する。
→ コレ!が、もっとも有効と思われましたが、
動力ユニットを、本体から分離することができませんでした。
何らかのコードが、マザーボードと接続されていて、ヤバそうだった。
・ギヤ部分に、絵筆でシリコングリスを付着させます。
前面操作盤を外せば、かなりオープンになる。 |
そうして、もう、ほぼ念じる感覚で、外殻を閉じて電源投入。
ビデオテープを挿入し、カウンターが進む、、、。
1、2、~6、、、、7、8、!!!!
やったぁ。その後の、進めも、リバースも、大丈夫でした。
初回にyoutubeみて作業してから、1か月弱で解消しました。
数々の専門家のみなさまに、大感謝です。
VHSから、データをダビングするのに家電良品店をのぞきましたが、
ほぼ、BD=ブルーレイディスク対応製品のラインナップでした。
いつしか、DVD-DLも、陳腐化するのでありましょう、、、。
ブルーベリーVol.106(話題の?ダイソーの手挽きコーヒーミルのレビューと一体型PCの清掃作業/、、、お家生活)、についてちょっと知りたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿