2013年8月18日日曜日

ブルーベリーVol.45(ブックス・レビュー『あるある吹奏楽部』)

【ブックス・レビュー】

『あるある吹奏楽部』
白夜書房 オザワ部長・編著 菊池直恵・漫画


中学生のむすこが吹奏楽部に入って5カ月。

かみさんの学生時代の活動も吹奏楽

どうも同じムジナでないとわからない異次元の存在を、

なんとなしに感じていた。

家族からの疎外感・・・。


そこで、本書へご伝授を願うことに。


“大型金管吹きは、楽器と風呂に一緒に入る。”

“打楽器は、ティンパニーの陰で漫画を読んでいる。”

“トロンボーンのスライドで、前列パートの後頭部を直撃。”

など。

ネタにしても、火のないところに~的な内輪ウケがありそうだ。


おやじの努力の甲斐あって、本書に関して家族ともてた共通の話題は、

『フクヤマは、ホルン吹きだった。』

でした。

結局、そんなところか・・・。(吹奏楽部関係ないじゃん。)


〇評価は下記の通りです。(/5p満点)

吹奏楽部のことがなんとなく解る:4
なんでもいいから楽器をやってみたくなる:2
お薦め度:4
※パート2も発刊済です。
評点:☆☆☆☆

◆我が家のフルーティスト近況(=フルート・プレイヤーのこと)、についてちょっと知りたい。

 
吹奏楽部あるある吹奏楽部あるある
吹奏楽部あるある研究会,菊池 直恵

白夜書房
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